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感想・アニメと違うところ
簡単にいうと、ルルーシュとスザクとC.C.とジェレミアにだけフォーカス当てた総集編って感じ。
重要なのは、ただの総集編じゃないこと。
どっちかって言うとリメイクに近い気がする。
なので、総集編を期待して行っているなら、ちょっとアレかもね。。。
シャルルと子どもルルーシュの会話
若干セリフが違っている感じがした。
なんか、ルルーシュを貶す言葉が多かった気がする。
もしかしたら、同じかも。。。
結局、ルルーシュが日本に人質として送られることに。
これは、アニメと同じ。
だけど、シーンが追加されてる。
輸送船に乗り込む時、シャルル以外の関係がありそうな皇族たちが見送りに来てる。
クロヴィスがやたらと寂しそうな感じだった。
そして、シュナイゼルは表情変わらず。
この頃から、コーネリアは変わってないな。
ユーフェミアは、そのまま小さくなってた感じ。
送迎は、ダールトンで合ってるよね？？
アニメだとルルーシュに殺されるけど。
ダールトンってそんなに重鎮だったのか。
コーネリアより上の皇族に使えそうな気もするが、なんでコーネリアだったんだろう？
やはり、あのおっぱいにやられたのか？
オープニング
オープニングは必要だったのか？
COLORS流すのは、異論はないけど、ピクチャードラマの画像を表示しているだけで、あんまり動きはなかった。。。
アニメそのままでもよかった気がするが。。。
ギアスの力を貰うまで
ここまでは、アニメと一緒。
ただ、無茶苦茶セリフが早かった気がする。
尺を相当縮めてるから、無理してる気がするのだが。。。
そんなに余裕ないの？
玉城・・・
声が・・・
まるで勇者王並の強さを持っていそうな声に変わってる。
もしかして強くなったのかって思ったら、行動はいつもの玉木だったわ。。。
田中一成さんが既に他界されてますからね。。。
それにしても、檜山修之さんを選ぶのはミスキャストな気がするのだが。。。
もっと弱そうで声が高い男の声のヤツいたんじゃない？
梶裕貴とか、弱者っぽくて軟弱男子でいいと思うけどね。
クロヴィス殺害
アニメと一緒。
特に変わったところなし。
カレン通学
カレンが入学式以来の通学。
結局、ルルーシュは電話の男と怪しまれるところまで一緒。
その後、行動を起こすはずだが、ナナリーを見て、テロを起こすはずがないと思い込む。
思い込んだがために、カレンのＢ地区は、なくなりましたとさ。。。
まぁ、映画館で見せられると、正直気まずいしね。。。
これはなくてもいい思う。
カレン派の俺にとっては、カレンのＢ地区が他者に見られるのが、我慢ならんのです。
そして、生徒会に入ったのかはよく分からず。。。
クロヴィス殺害裁判
だいたい一緒。
だけど、シュナイゼルが皇帝の動きをクロヴィスが察知していることに気づくシーンが追加。
たぶん、これでバトレーを助けに動くきっかけを見せたかったのだろうと思われる。
学園生活は全カット
学園生活は、全カット。。。
２面性がないと、コードギアスは成立しないと思うのだが。。。
アーサーに仮面を奪われないと、スザクが生徒会に入れないし、みんなが打ち解ける機会がなくなったのだが。。。
英断にしてはカットしてはイケないところをカットした気がする。
あと、ユーフェミアとスザクの絡みが全然ない。。。
これだとずっと軍人と皇族の関係が崩れないと思われるが、アニメと同じ展開になるのか？
黒の騎士団結成
これもカット。
黒の騎士団の初見せの舞台がどこにもないまま話が進んじゃった。。。
あと、ランスロットのVARIS登場が亡くなった。
片瀬の出番なし。
だから、ユーフェミアがニーナに会ってない。
これ、本当にカットしてよかったの？
これがなくなるから、フレイア弾頭は開発されない気がするのだが。。。
今思い返すと、ユーフェミアのせいで、いろいろ問題起こってる気がしてきた。
コーネリアとの初戦
はい、カット！！
いいの？これカットして？
一度コーネリアに負けることで、コーネリアの強さを視聴者に伝え、ルルーシュが組織作り、人の重要性を知るきっかけになると思うのだが。。。
これがあるから、成田連山の戦いが映えると思うんですよね。
リフレイン回カット
マジで勘弁してくれよぉぉぉぉぉ！
この回でボロ泣き経験があるのに！
この回は重要な回だったと思うのだが。。。
カレンが戦う理由を確固たるものにするのと、ルルーシュがカレンに自分の姿を重ねて、信頼を置くようになるためのものだと思ってる。
信頼を寄せたから、紅蓮弐式をカレンに託したのだと思ってたけど、違うの？
カレン派の俺にとっては、かなり悲しい。。。
カレンの不幸な境遇で無茶苦茶感情移入してしまったので、それがなくなるのは、悲しくて涙出そう。
ゼロは我らの希望
あの歌、ヤバイぜ。。。
ゼロが新興宗教の教祖みたいになっとるもんな。。。
異常性が出てる気はする。
成田連山の戦い
アニメ通りの展開。
やっぱり、一回コーネリアに負けとかないと、この戦いが熾烈だったてのが分からないな。
ルルーシュの成長も感じ取れなくなるから、コーネリアに一度負けるのは、必要だったと思いました。
キョウトからの使者
相手は変わらず桐原泰三だが、会った場所が違う。
前は富士の地下施設だったけど、映画はどこかの屋敷。
霧が強すぎて誰もルルーシュの顔を見てないという。。。
霧がなかったらどうするつもりやったんやろ？
日本解放戦線ごと爆破
これもカット！
代わりにルルーシュがダーツをして回想するところが出ていた。
ここでの話は大きく違う。
戦闘シーンはなかったけど、ヴィレッタはシャリーに撃たれずに、ディートハルトに撃たれる。
そして、シャリーはゼロの顔を見てない。
同じくヴィレッタも。
もしかすると、シャーリー生存フラグなのか？
今のところ、シャーリーは酷い目に会ってないことになる。
ヴィレッタと扇
これは、同じ。
確かに助けはするんだけど、ヴィレッタのＢ地区は出すんですね。。。
ヴィレッタがどうなっても、特に問題はないんですけど、いろんな人がいる前でＢ地区を開放されるのは、正直気まずい。。。
マオ
抹消されましたね！
ぶっちゃけ、いらないとは思っていたけど、草尾さんの狂人演技は見てみたかった気がしないでもない。
あってもなくてもいい気はするけど、ギアスの暴走にどうやって気づくんだろう？
あと、これがないことで、スザクと共闘する話がなくなってしまうのだが。。。
スザクと共闘はする話は、結構好き。
ルルーシュが欲しかったけど手に入れられない人材だったからな。
二人が揃えば最強感がよかったんだが、許容します。
カレンロストの方が、個人的にはインパクトデカい。。。
ラクシャータの参加
ラクシャータを迎えにインド？まで行くのね。
ここでカレンがお団子頭だったのくらいしか、いいとこなし。
藤堂が黒の騎士団に
挿入歌が違ってたくらい。
後は一緒。
ただ、ユーフェミアの騎士選びの話がないので、ユーフェミアの騎士になるタイミングがないのだが。。。
ナイト・オブ・ラウンズは、ゼロを捕まえればなれるからいいとして、ユーフェミアの騎士という重要なポジションがなくなるのは痛いと思うのだが。。。
学園祭できないし、行政特区日本が成功しなくなる。
そうなると、虐殺皇女の話もなくなるのだが。。。
終わりは
終わりは、藤堂とラクシャータが手に入るところまで。
結局、戦闘面でも日常生活でもスザクが手に入らずグヌヌ状態になるルルーシュは、アニメも一緒。
アニメのリメイクになりそうな気がするのが、気のせいだろうか？
考察
ゼロの顔を知ってるやつ
ゼロの顔を知ってるのは、C.C.と桐原泰三のみ。
シャリーは、どうなるんや・・・？
知らないとヒロインの座に付けないんだが。。。
もしかして、生存フラグ？？
まったく描写がなかった。
どうするんだろう？
ユーフェミアは、結構重要な存在だと思うが。
彼女がいないと、問題が起きないという不思議な事象に気づいた。
ユーフェミアがいることで、フレイア弾頭できたり、ギアス暴走したり、経済特区から虐殺になったりする。
なんか、実は諸悪の根源だったのではなかろうかとすら思えてくる。
明日を迎えられるのか？
Ｒ２の最後の方で、ルルーシュが明日を欲しがるのだが、各キャラの必死に生きる描写がないと、その考えにたどり着けない気がするんだよね。
展開が変わる気がしてならない。
もしかして、３期のやつは、映画の続きでもやるのだろうか？
ルルーシュやシャリーを生かしたまま映画を終わらせ、その続きをアニメでやると。
もう、映画は総集編と思わないほうがいい。
いろいろカットしてるけど、辻褄は合わせようとしているから、別物になっている気がしてならない。
今回の映画
個人的には、低評価。
好きなシーンがカットされまくってるのが、悲しい。。。
あと、描写が足りなすぎる。
アニメと別物と考えるしかないと思うんだよね。
そもそもアニメの出来が良すぎるから、そもそもカットする部分がそんなにないはずなんだよ。
１年分の放送を、２時間×３で再現しようとしているのが、そもそも無理ゲーな気がしてならない。
とりあえず、映画は３部作全部見るけど、あんまり期待しないほうがいいかもな。。。
