黒魔術師デッキ
ブラック・マジシャン+魔術師デッキ
ストラクチャーデッキ -ペンデュラム・エボリューション-の発売で、前々から作りたいと思って構想を練っていた。
ある程度のできになったと思うので公開。
十二獣にしないのは、空気を読んだから。
デッキ内容
■モンスター(22枚) 3 ブラック・マジシャン 2 増殖するG 2 マジシャンズ・ロッド 2 チョコ・マジシャン・ガール 2 幻想の見習い魔導師 1 マジシャン・オブ・ブラック・イリュージョン 1 竜脈の魔術師 1 竜穴の魔術師 1 EMドクロバット・ジョーカー 2 黒牙の魔術師 2 紫毒の魔術師 2 アストログラフ・マジシャン 1 調弦の魔術師 ■魔法(16枚) 2 アメイジング・ペンデュラム 1 死者蘇生 1 超越融合 1 ハーピィの羽根帚 1 ブラック・ホール 1 ペンデュラム・コール 1 イリュージョン・マジック 1 超融合 1 マスク・チェンジ・セカンド 3 黒の魔導陣 1 星霜のペンデュラムグラフ 2 魔術師の右手 ■罠(4枚) 1 マジシャンズ・ナビゲート 2 永遠の魂 1 時空のペンデュラムグラフ ■エクストラデッキ(15枚) 1 M・HERO ダーク・ロウ 1 スターヴ・ヴェノム・フュージョン・ドラゴン 1 始祖竜ワイアーム 1 閃珖竜 スターダスト 1 爆竜剣士イグニスターP 2 星刻の魔術師 1 鳥銃士カステル 1 No.39 希望皇ホープ 1 SNo.39 希望皇ホープ・ザ・ライトニング 1 幻獣機ドラゴサック 2 幻想の黒魔導師 1 No.11 ビッグ・アイ 1 真紅眼の鋼炎竜
主な戦法
マジシャンズ・ロッド、チョコ・マジシャン・ガール、幻想の見習い魔導師、黒の魔導陣を使って、ブラック・マジシャンを手札に素早く加えて、黒の魔導陣によるアド取りが主な戦法。
それが整うまでの間は、チョコ・マジシャン・ガールによる戦闘遅延、紫毒の魔術師による破壊+攻撃力アップ、始祖竜ワイアーム・魔術師の右手による妨害、アストログラフ・マジシャンによる戦線維持で時間稼ぎする。
主力カード
ブラック・マジシャン
このデッキの中核。
黒の魔導陣の発動を狙うのがメインの動かし方。
黒の魔導人を発動させるカードは結構ある。
それは、黒の魔導人を参照。
あとは、超越融合を使った融合→蘇生して更に展開の流れ。
ぶっちゃけ、そこまでやるとアド損な気がしないでもない。
融合先は、状況に応じて変えられる。
時間稼ぎする場合は始祖竜ワイアーム、厄介な対象耐性持ちはスターヴ・ヴェノム・フュージョン・ドラゴンといった形。
超越融合を使う際は、スターヴ・ヴェノム・フュージョン・ドラゴンを融合する時に注意が必要。
詳細は、超越融合で。
あとは、お得意のエクシーズ先。
幻想の黒魔導師が有力候補。
あとは、お好みでランク7を投入。
マジシャンズ・ロッド
メインエンジンその1。
必須カードである黒の魔導陣、永遠の魂を持ってきたい。
あとは、手札にブラック・マジシャンを握っているならマジシャンズ・ナビゲート、ないならイリュージョン・マジックを持ってくる。
チョコ・マジシャン・ガール
ドロー加速要員。
墓地蘇生が意外と協力。
墓地に落としたブラック・マジシャンを組成させて、黒の魔導陣発動が強い。
効果がバレているから、戦闘してくる際は突破されること前提だと思ったほうがいい。
戦闘の抑止力があるので、防御カードとしても使える。
幻想の見習い魔導師、ペンデュラム・コールなど、手札を切るカードと合わせて場に出しておくといい。
ただ、効果破壊の耐性はないので、魔術師の右手を張るなどして、相手ターンに妨害するカードをセットで場に出したい。
そして、なによりエロい。
マジシャンガールズの中では一番好き。
幻想の見習い魔導師
ブラック・マジシャンサーチが強い。
特殊召喚のギミックがあるので、それと混ぜて使うとアド取りができる。
使用できるギミックは以下の通り。
- 黒牙の魔術師の(1)の効果
- ペンデュラム召喚
- マジシャンズ・ナビゲート
- 死者蘇生
レベル6なのが惜しい。。。
エクシーズできない点がネック。
あと、こいつをブラック・マジシャン・ガールとして使えれば、他にも道はあった気がする。
マジシャン・オブ・ブラック・イリュージョン
ぶっちゃけ、なくてもいい気がするけど、ハマったときの展開力・妨害能力は凄い。
もっといいカードがアレば、コレと変えてもいいかも。
レベル7って点と、フィールド上ではブラック・マジシャンになるところに注目して採用。
竜脈の魔術師 & 竜穴の魔術師
ぶっちゃけ、こいつらでなくてもいい。
バニラの魔法使い族が、ブラック・マジシャンだけだと少ないので採用した。
「ペンデュラムグラフ」カードで、いいカードが増えれば、虹彩の魔術師と変えてもいい。
EMドクロバット・ジョーカー
魔術師系のカードを手札に引き入れるために採用。
破壊したいモンスターがいるなら、紫毒の魔術師。
墓地の魔法使いを蘇生させたいなら黒牙の魔術師。
相手の伏せが気になるなら、アストログラフ・マジシャンといった形で運用する。
黒牙の魔術師
蘇生効果が強力。
黒の魔導陣を発動、幻想の見習い魔導師によるブラック・マジシャンサーチもいい。
あとは、マスク・チェンジ・セカンドによるM・HERO ダーク・ロウへのスイッチもできる。
どちらかと言うとペンデュラムゾーンにいることが多い。
紫毒の魔術師
発動条件がゆるい破壊効果持ち。
ペンデュラム・コールでサーチした後に、ペンデュラム効果を使えば、自戒させずに攻撃力アップができる。
アストログラフ・マジシャン
戦線の維持が目的。
永遠の魂が破壊された時、ガラ空きを防いだり、魔術師の自壊に合わせて特殊召喚して、魔術師サーチをしたりと、トリッキーに活躍できる。
防御カードの1枚。
特殊召喚条件がゆるいので、エクシーズに繋げたりもできる。
レベル7なので、ブラック・マジシャンと一緒にエクシーズさせたりできるので採用。
調弦の魔術師
なくてもいいかな~と思ったけど、魔術師がもう少し欲しかったので採用。
虹彩の魔術師でサーチできるカードプールが溜まったら交換してもいいかも。
アメイジング・ペンデュラム
説明不要ではなかろうか?
ペンデュラムカード全般をサーチ
超越融合・超融合
始祖竜ワイアーム、スターヴ・ヴェノム・フュージョン・ドラゴンを出せる。
超越融合でスターヴ・ヴェノム・フュージョン・ドラゴン融合召喚した場合、融合召喚条件に「フィールド上の」っていう文言があるせいで、(2)の効果が使えないっていう問題がある。
ブラック・マジシャンに使うことがメインの使い方。
融合→エクシーズの流れが基本。
超融合は、相手の闇属性を巻き込めたらラッキー。
イリュージョン・マジック、黒の魔導陣、永遠の魂
ブラック・マジシャンデッキなら説明不要でしょ?
枚数的に、イリュージョン・マジックを増やしてもいい気がする。
ココらへんはお好み。
ただし、黒の魔導陣は3積み必須。
マスク・チェンジ・セカンド
ブラック・マジシャンには使えない点に注意。
使うなら、下級の闇属性のペンデュラムモンスター。
ブラック・マジシャンに使いたい場合は、M・HERO 闇鬼の投入を考える。ただし、デッキ構築を崩さないと厳しい。
採用理由は、環境的にサーチがないデッキはなく、M・HERO ダーク・ロウはデッキを選ばずに刺さるメタカードであるため。
星霜のペンデュラムグラフ
耐性付与と後続サーチのために採用。
魔術師の右手
発動条件を満たしやすかったので採用。
EMスカイ・マジシャンと合わせて使おうかと考えたけど、事故の元なので止めた。
相手のデッキに合わせて、魔術師の左手とスイッチするのはあり!
時空のペンデュラムグラフ
耐性付与と魔術師の効果の発動補助。
能動的に破壊できるのが良
エクストラデッキ
エクストラデッキは、基本自由。
星刻の魔術師、幻想の黒魔導師、始祖竜ワイアーム、スターヴ・ヴェノム・フュージョン・ドラゴンあたりは、デッキ構成的に入れておきたい。
他の採用候補
筆頭は、虹彩の魔術師。
ペンデュラムグラフのカードプールが増えれば、採用の余地あり。
あとは、天空の虹彩、オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴン、魔術師の左手、各種「魔術師」カード、オッドアイズ関連、エキセントリックデーモンなど。
連成する振動なら、破壊連動効果持ちの魔術師と組み合わせると面白いかも。
また、クロノグラフ・マジシャンを投入するのもあり。
その場合は、エクストラデッキにランク6のモンスターが入る。
候補としては、セイクリッド・トレミスM7、風紀宮司ノリトなんかがいい。
特にセイクリッド・トレミスM7は、墓地に落ちたペンデュラムカードを拾ったりするのに使える。
揺れる眼差しを入れるの忘れてた。
慧眼の魔術師も採用候補ではあったが、十分すぎるサーチ能力がデッキにあり、スケール的な問題で見送った。