Chocolateyのすゝめ
Chocolateyとは、Windows上で動作するソフトウェアパッケージの管理マネージャーです。
Chocolateyリポジトリに登録されているパッケージのインストールを行ってくれます。
Chocolateyのメリット
Chocolateyのインストール
PowerShellを管理者として実行して以下のコマンドを叩く
インストールできたかは以下のコマンドで確認する
もしくは
※人によってはスクリプトがデフォルト無効になっているので、できないことがある。
現在の実行ポリシーを確認方法
ps1の実行ポリシーは以下の通り
実行ポリシー | 概要 |
---|---|
Restricted | 全てのスクリプトが実行禁止。PowerShellまたはWindows OSインストール直後のデフォルト設定(Windows Server 2012 R2を除く) |
AllSigned | 署名されているスクリプトのみが実行可能。署名されていないスクリプトは実行禁止 |
RemoteSigned | ローカルに保存されているスクリプトは実行可能。インターネットからダウンロードしたスクリプト(非ローカルのスクリプト)は、署名されているもののみが実行可能。Windows Server 2012 R2では、この設定がデフォルト |
Unrestricted | 全てのスクリプトが実行可能。ただしインターネットからダウンロードしたスクリプトは、実行するかどうかが確認されるので、ユーザーが明示的に許可した場合のみ実行される |
Bypass | 警告やユーザーへの確認なしに、全てのスクリプトが実行可能 |
Chocolateyの基本操作
検索
以下のコマンドで検索する。
検索結果を絞り込む場合は以下の。
また、-localonlyオプションをつけるとインストール済みのパッケージを表示できます
インストール
バージョンを指定する場合は以下。
xmlでまとめてインストール
xmlをpackages.configという名前で用意しておき、下記コマンドで食わせるとインストールできる。
xmlサンプル
packagesの中にインストールしたいパッケージを列挙しておく
アップデート
面倒だから全部アップデートしたい場合は以下のコマンド
Chocolatey自体のアップデートは以下。