参考サイト
議会における質問時間配分は「議席数」が基準。でも、得票比率は考慮されても良いのでは?
野党の質問時間削減に枝野氏反発「とんでもない暴論」:朝日新聞デジタル
立民 枝野代表 議席数に応じた質問時間配分「全くの論外」 | NHKニュース
官房長官 衆院予算委の質問時間 “議席数で配分が基本” | NHKニュース
東京新聞:国会の質問時間 野党への配慮は当然だ:社説・コラム(TOKYO Web)
双方の言い分
野党
とんでもない暴論
与党
見直しが必要
知ったこと
都議会は、基本的に質問時間は「議席数」に比例。
野党に多くの時間を配分することが慣例。なぜなら、与党議員が国会への提出前に法案や予算案の事前審査を行っているから。
思ったこと
質問は野党だけがするものではない気がする。
国会議員になったんだから、法案に対して質疑する権利は全員にある。
ただ、与党だから、慣例にならって野党の質問時間を長くして反対意見に耳を貸すのは分かる。
しかし、議員数と時間のバランスが悪すぎると思う。
見直しをかけるのは、当然だと思うが、理論的に破綻しているところがあるのだろうか?
麻生政権の時は、与党:4、野党:6の割合でも、全然時間が足りないみたいなことは言ってなかったと思うが。。。
国会で「森友・加計学園」問題をしつこく追及したわりに、テロ等準備罪が法案として通ると議論が足りないと言う。
シー・シェパードに対して有効だったことが証明されたと思うが、どこが不味かったのか、説明できる人がいるのだろうか?
世界情勢みたら、テロ支援国家みたいに言われるから、少なくともオリンピックまでには可決してないとマズい法案だよね?
メディアは、野党の質問だけしか取り上げない気がする。
与党の内容を取り上げてるのって、ミスったときだけだよね。。。。
メディアの役割は、与党の自浄作用が働いているかもチェックすることも含まれると思った。
それとも、それすらできないような人たちが多いのだろうか?
やっぱりメディアも競争がないと落ちていく気がする。
質問時間がなくなるわけではないのだから、きちんと法案について勉強・要点まとめて、野党も真摯に政策運営に関与すべきではなかろうか?って思いました。
あと、枝野氏は、「議院内閣制では政府、与党が一体となって法案や予算を事前に、十分に議論している」って言ってるけど、どこが悪いのか、よくわかりませんでした。知識が足りないからでしょうか?
十分議論しないで出したら否決されるのわかってるのに、議論せずに法案出す人がいるのだろうか?
国会で野党が抜けがないのか指摘するのが、あるべき国会な気がするのだが。。
質問が見当違いなのが多いのは、野党がきっちり法案について勉強していないからなように思えるのだが、気のせいだろうか?
与野党の枠組みを超えて、法案について話せる人がいないとダメな気がする。とくに野党にそういう人がいない気がする。