顛末
会社からの帰り道
いつもの様に山手線から京葉線に乗り換えるために、有楽町駅で降りて国際フォーラムに向かったのだが、国際フォーラムの入口付近で、女子高校生2人組と並ぶ男2人を発見。
男子高校生かと思ったけど、明らかにスーツだし、ちょっとイラつきを覚えて、近くを通って舌打ちしてやろうと思ったら、ナンパだったみたい。
危なそうだな~って見守ってたら、国際フォーラムの入口で諦めたみたい。
その後の女子高校生の悪口が非常に面白かった。
久々に人間の負の感情を生で見た気がする。
女子高校生は、可愛くはなかったけど、本当にナンパだったのかが気になる。
そして、女子高校生たちは、ひたすら「~でキモい」しか言ってなかった。
言っとくが、声低めで喋ってたから、本当にキモかったんだろうな。
喋ってた悪口
- どこ高?って聞いてきて、マジ犯罪者みたいだった
- なんでやねん?って言ってみ?って意味不明
- これから遊びいかない?とかキモすぎてありえないんですけど
まだ他にも言っていた気がするが、気分が高揚してたんであんまり内容を思い出せない!
久々の悪感情が美味すぎた。
中途半端にあきらめて去っていく姿がシュールで笑えた。
もっと話を盗み聞きしたくて、危うく女子高校生をストーキングしてしまうところだったわ!
状況から察するに、就活で東京にきたイキった関西人が、調子こいて女子高校生に喋りかけたみたいだな。
お前のチ○ポ加えてくれるやつなんて、風俗店しか居ないというのに。。。調子乗っちゃったね!
人の不幸は
人の不幸は蜜の味というけれど、俺は違うと思うんだよね。
人の不幸は、リアルタイムで見ないと、笑えないたち。
カップルが喧嘩してる話を聞いても、面白くない。目の前で繰り広げてくれないと!
花火大会が雨で中止、土砂降りの雨で逃げ惑うカップルは、直ぐ側で直に見ないと!
不幸を笑うには、リアリティこそが重要だと思うんですよ。
人から聞いた話だと、多かれ少なかれ、盛ってる可能性があるし。
かくいう俺も、もしかしたら盛ってるのかもしれないしな。