バーニングソウル!!

いろんなことを覚えて、バーニングソウルを取得しようとするブログ。遊戯王好きで、押しはジャック!たまにマジメな個人向けのまとめも書く

【遊戯王】はっちcs×大嵐杯 1/28 で入賞したバーンデッキの考察

きっかけ

十二獣を特殊召喚することばかりを繰り返す、救いようのない世界だけれど
変わり種のデッキが入ってきたので、気になって調べた。

大会結果

遊戯とヴァンガード : 遊戯王 バーンデッキ 準優勝デッキレシピ「はっちcs×大嵐杯 1/28」大会結果

バーンデッキレシピ

■モンスター(8枚)
3 絶対王 バック・ジャック
1 デビル・フランケン
1 タスケナイト
1 超電磁タートル
1 妖精伝姫-シラユキ
1 メタモルポット

■魔法(7枚)
3 命削りの宝札
1 おろかな埋葬
3 強欲で謙虚な壺

■罠(25枚)
3 威嚇する咆哮
3 おジャマトリオ
3 裁きの天秤
3 自業自得
3 仕込み爆弾
3 仕込みマシンガン
1 破壊輪
3 覇者の一括
3 和睦の使者

■エクストラデッキ(15枚)
1 異星の最終戦士
1 ナチュル・エクストリオ
1 ガガガガンマン
1 SNo.39 希望皇ホープONE
1 十二獣タイグリス
2 十二獣ドランシア
1 十二獣ハマーコング
1 十二獣ブルホーン
1 十二獣ライカ
1 十二獣ワイルドボウ
1 ダイガスタ・エメラル
1 No.39 希望皇ホープ
1 励輝士 ヴェルズビュート
1 SNo.39 希望皇ホープ・ザ・ライトニング

■サイドデッキ(15枚)
3 アイス・ハンド
3 十二獣モルモラット
3 ファイヤー・ハンド
3 溶岩魔神ラヴァ・ゴーレム
1 一時休戦
1 ブラック・ホール
1 スキルドレイン

リンク先がぼやけていて、これが正解か自信がない。。。
たぶん、あっているはず。
俺の遊戯王の勘が間違っていなければ!
改めて思ったけど、遊戯王ってカードの量が多すぎるな。
5D’s初期くらいなら、全部カードは覚えられた気がするけど、今じゃイラスト見てもわかんねぇってことが増えた。
もう、年かもしれん。

使ってみての個人的感想

デッキの動きの私的見解

動きは、遅延バーンといったところだろうか?
全体的に遅延させるような動きをする。
遅延させることで手札や場にカードを貯めて、一気に焼き切るのが戦法とみた。
アドを取れば取っただけバーン量が増す仕込みマシンガンが強い。
十二獣相手じゃなくても2000くらいはダメージが見込める。
あとは、おジャマトリオを絡めたバーン&ドローが強力。
以前のバーンといったら、積み上げる幸福で手札補充をするチェーンバーンが主流だった。
しかし、このデッキ構成は積み上げる幸福はない。
代わりのドロー補助は、裁きの天秤を使っている。
コイツのドローが、3枚以上ドローできるシーンが多い。
こっちの場にカードがない状態は、焼き尽くしたあとなので、次のバーンのために必要なカードをどろーしなければいけない状態になっている。
そのため、裁きの天秤とバーンデッキは相性がいい。
あとは、絶対王 バック・ジャックがいい仕事をする。
墓地に行くと効果が発動するので、召喚権がない状態で命削りの宝札で引いても、損してない。
全体的にフリーチェーンのカードが多いので、アド損しにくいのも安定して成績を残せた結果だと思う。

サイドに十二獣が入っているのが、面白かった。
何を想定して入っているのか、想像ができなかった。悔しい。。。
誰か知っていたら、コメント残してもらえると。。。

主要カード

絶対王 バック・ジャック

事故回避とアド確保。
(2)の効果でセット&発動できるのが素晴らしい。
相手ターンに焼き切ることができるため、相手が動く前にゲームを終わらせることが可能。 (1)の効果も強力。
ドロー操作で、バーン系の欠点である事故を減らせるのは大きい。

デビル・フランケン

メタのテンプレである異星の最終戦士、ナチュル・エクストリオを使ったロックの動き。
十二獣相手だったら、異性の最終戦士でほぼ積みだもんね。

タスケナイト、超電磁タートル、妖精伝姫-シラユキ

相手の戦闘遅延。
シラユキは、月の書でもいいのでは?って思ったけど、なにか理由があるのかな?
知っている人がいたらコメントで!

メタモルポット

手札回復&バーン量増加要員。
サポートカード的な役割。

おろかな埋葬

デッキのモンスターは、墓地で効果を発揮するやつが多いので、入っているみたい。
もう少しで焼ききれるようなら、バック・ジャックでデッキトップをバーン系にして相手ターンに即発動させる。
耐えなければ行けない時は、タスケナイト、超電磁タートルを墓地へ。

強欲で謙虚な壺

ドロー補助&事故防止。
使ったターンは、特殊召喚できない点に注意。

罠系

数が多いので、カテゴライズして紹介。

防御系カード

  • 威嚇する咆哮
  • 覇者の一括
  • 和睦の使者

相手の戦闘妨害。

この他にも、防御カード的な意味合いも含むおジャマトリオがある。
コイツが結構邪魔で、リリースできない+エクシーズ妨害ができる。
罠妨害の効果もちのカードを展開される前に、モンスターゾーンの空きスペースを削る。
ただし、シンクロには効果がないので、使うデッキは見定める必要がある。
攻撃面の補助も兼ねるので、その説明は、後ほど。

ドロー補助

  • 裁きの天秤

コレだけしかないが、基本的には十分。
動きが遅くてもなんとかなるので、そこまでドロー補助はイラないと、なんかいか試して感じた。

攻撃カード(バーンカード)

相手の場によってダメージが変わるカードが多い。
遅延で場にカードが貯まるとダメージ量が増える。
メインエンジンは、仕込みマシンガン、仕込み爆弾。
おジャマトリオと合わせて使いたい。
自業自得もおジャマトリオとは相性がよく、1500以上のダメージが期待できる。

エクストラデッキ

異星の最終戦士、ナチュル・エクストリオ以外は自由な気がしている。
実は、こんな使い方がありますよってのがあれば、コメントでぇぇぇ!

弱点

お触れに弱い。
あとは、サイコ・ショッカー
今の時代、入れるやつはいないと思うけどね。
サイコ・ショッカーが輝いていた時期が懐かしい。
まだ初期の頃だろうか?
あの頃は強かったけど、アドバンス召喚の遅さで、あんまり投入されなくなっていなくなった感じだね。

思うところ

十二獣ばっかりで消化不良だったが、久々に面白いデッキをみた。
アドを稼ぎまくる十二獣が多い環境だからこそ、強さを発揮するデッキだと思った。
十二獣を作ったコナミは、猛反省してほしいね。