十二獣デッキ
レイジング・テンペストでカテゴリ化。
早速、大会で結果を残しはじめているので、デッキのあり方について考えをまとめる。
レイジング・テンペストの開封結果は、以下を参照
名前の由来は「十二支」ですかね?
自分はうさぎ年。
「十二獣ラビーナ」がそうですね。
できれば、バニーガールが良かった。。。
個人的見解
キーは変幻自在な展開・応用力
何と言っても、特徴は十二獣のエクシーズモンスターが持つ特徴的な特殊召喚方法。
「十二獣○○」は1ターンに1度、 同名カード以外の自分フィールドの「十二獣」モンスターの上に重ねてX召喚する事もできる。
コイツのおかげで、十二獣を引けていれば、いろんな状況に対応できる。 あとは、十二獣モルモラット、十二獣サラブレード、十二獣ヴァイパーの下級モンスターが優秀。
必須なカード
十二獣モルモラット
エクシーズから、さらにモンスターを展開できるカード。
召喚権を使っていなければ、別のランク4につなげたり、十二獣エクシーズをさらに展開したりできる。
遊戯王wikiにもあるが、以下の展開が強い。動きは覚えておくべきだと思う。
下記をやると、エクシーズモンスター1体・十二獣エクシーズ1体が出て来る。
- 十二獣モルモラットAの上に十二獣ワイルドボウを重ね、その上に十二獣タイグリスを重ねる。
- 十二獣タイグリスから十二獣ワイルドボウを取り除き、十二獣モルモラットBをリクルート。
- 十二獣タイグリスの上に十二獣ブルホーンを重ね、十二獣ブルホーンから素材を取り除き十二獣モルモラットCをリクルート。
- 十二獣モルモラットBと十二獣モルモラットCを素材にランク4エクシーズモンスターをエクシーズ召喚。
- 十二獣ブルホーンの効果を発動し、手札に獣戦士族体を加える。
簡単にエクシーズモンスターが並ぶので、FNo.0 未来皇ホープが簡単に出せる。
十二獣サラブレード
手札交換効果持ち。
打点は純アタッカークラス。
どっちかっていうと、アタッカーの役割の方が強いかな?
手札交換しなくても、サーチ能力が優秀なので、そこまで必要では無い気がする。
こいつより打点が高い下級モンスターが十二獣に出たら、抜けるかも知れない。
十二獣ヴァイパー
凄くいやらしい効果。
横に獣戦士族のエクシーズモンスターが居れば、実質的に対象効果耐性持ちに等しい。
そして、コイツをオーバーレイユニットとして持っている場合は、戦闘したモンスターを除外する効果が。
戦闘耐性を持つ、武神帝-カグツチ、神騎セイントレアとの相性がいい。
十二獣ドランシア
任意のカードを破壊できるエクシーズモンスター。
突破に使える。
十二獣は打点が低いので、効果破壊を使って、壁をこじ開けて、ダイレクトアタックを叩き込むしか勝ち目がない。
だから、このカードは、十二獣で必須になる。
十二獣ブルホーン
デッキから通常召喚可能な獣戦士族モンスターを手札に加えられる。
後半はあまり使わないかも知れないが、序盤の攻勢には必須。
想定したカードが引けない場合、このカードで手札を整える必要がある。
状況に応じて手札に加えるカードを選べるので、相手のデッキ構築によって柔軟に対応できるってのは強い。
昨今の課題である、安定して戦える能力を十二獣に与えている。
十二獣の会局
発動済みの天璣とかを対象に使うのが基本かな?
もしくは、このカード自体を破壊して、(2)の効果を発動するのもあり。
十二獣モルモラットへのアクセスが簡単になるので、3積みしたい。
その他の良さ気なカード群
熱血獣王ベアーマン
展開が容易な獣戦士のテーマなので、ランク8の炎属性のエクシーズが出しやすい。
熱血指導王ジャイアントレーナーへ繋げて、ドローによる安定性確保と高打点の確保が強み。M.X-セイバー インヴォーカー
十二獣モルモラットへのアクセスができるのが強い。
あとは、SR出張セットから、召喚権を使わずに展開できる点が、超強い。炎舞-「天璣」
言わずもがな、必須となるカード。
十二獣モルモラットへのアクセスができるので、強い展開パターンを使える。FNo.0 未来皇ホープ
エクシーズモンスターが並ぶので、簡単に出せる。
壁をどかしてくれるので、押しの一撃に。武神シリーズ
武神帝-カグツチとの相性が良い。
幸いなことに、武神は獣戦士族が優秀なので、無理せずデッキに投入できる。SR出張セット
SRタケトンボーグ & SRベイゴマックスのセット
召喚権を使わずに展開できるやり方が、卑怯過ぎる!
M.X-セイバー インヴォーカーへ繋げて召喚するのが基本。
回し方を覚える必要がある。炎星
天璣を採用するのは必須になるので、相性自体は悪くない。
特に、壁の突破が課題になるので、「暗炎星-ユウシ」が採用できることは、優秀だと思う。ランク4モンスター
- No.39 希望皇ホープ & SNo.39 希望皇ホープ・ザ・ライトニング
戦闘面のカバー - 魁炎星王-ソウコ
天璣のサーチ - 恐牙狼 ダイヤウルフ
壁の突破 - No.80 狂装覇王ラプソディ・イン・バーサーク
打点の低さをカバーできる - フレシアの蟲惑魔 戦闘耐性持ちと相手の妨害
- No.39 希望皇ホープ & SNo.39 希望皇ホープ・ザ・ライトニング
大会で結果を残したデッキ
決闘都市 中国遊戯王スーパーリーグ 天津 1位 - デッキ詳細 - 遊戯王☆カード検索
第6回長崎県大杯 with はっちCS 3位 - デッキ詳細 - 遊戯王☆カード検索
第6回長崎県大杯 with はっちCS 1位 - デッキ詳細 - 遊戯王☆カード検索
やはりSR出張セットを利用した展開は、どこも採用している。
そして、みんなサイドでシステム・ダウンを採用。
破壊能力はあっても、ABCには効果が薄いからだろうね。
モンスター効果主体になるので、魔封じの芳香でペンデュラム対策がされている。
海亀壊獣ガメシエルの採用が高いのが面白い。
最近は破壊耐性持ちが多いから、海亀壊獣ガメシエルの効果で相手のモンスターをリリースしてからの特殊召喚+破壊がメインの使い方だろうか?