バーニングソウル!!

いろんなことを覚えて、バーニングソウルを取得しようとするブログ。遊戯王好きで、押しはジャック!たまにマジメな個人向けのまとめも書く

Markdownを知る

Atomエディタを使うようになって、Markdownを使うようになりました。

最初は覚える気があんまりなかった。

理由:面倒くさい

もう、この一言。
大体新しいこと始めるときは、だいたい「面倒くさい」で始まるのが自分の悪癖。
さすが、怠惰は7大罪に数えられるだけのことはある。
すべてのやる気を削ぐ。現状困ってないから、わざわざ新しいことやろうとは思わないんですよね~
他の人はどうやって怠惰を克服してんだろうか、いつも疑問。

なぜ面倒臭がっていたMarkdown記法を学習したのかというと、
業務中、暇すぎて、それを超える苦痛環境があったから。
IT分野は忙しいときは忙しいけど、暇なときは結構時間がある。
なにもしてないと、心に住んでる職人さんが「働け・学べ」とやかましく声をかけてくる。
また、周りの視線が気になって、何かしなきゃって気になる。


本題のMarkdown記法の紹介
Markdown記法とは、文章記述のための軽量マークアップ言語。
最初、マークアップときいてHTMLとかXMLを連想して嫌気がした人は、自分と同じ思考回路ですねー
StrutsXMLは痛い目を見てきましたら。
でもMarkdownは違います。
もっととっつきやすいものです。
だらだら書いても分かりにくいので、まずはメリットの箇条書き

メリット
  • 書式が簡単にそろえられる。
  • 文章の構造がわかりやすい
  • 入力時間が短い
  • 学習コストが低い

以下、個別の説明

●書式が簡単にそろえられる。
Markdownを使うと、書式ルールが決まっているので、それに沿って書く形になる。
ただのテキスト文章だと、★○-とか使って段落表現しがち。※現にこのブログも・・・・
特に複数人で書き上げる場合は、個々のローカルルールが混じってカオス状態になる。
それがなくなるので、ローカルルールの縛りをなくせる。
また、書式が統一されるので、見る側にも優しくなる。
統一されることで、見る側・書く側もすごく楽になる。

●文章の構造がわかりやすい
マークアップ言語なんで、構造を表すから当然なんですけど、HTMLより簡易に記載できます。
簡単なんで、Livedoorブログも対応してもらいたいんですけど、望みは薄そうですね・・・

●入力時間が短い
htmlとかだと、タグを閉じるのが結構苦痛。あとタイピング時間。
Markdownならhtmlより圧倒的に少ない文字数で対応できるので、超便利。
入力が面倒なのは結構なストレスを生む。
タイピング量が減るのはそれだけでハッピー。ただし、わかりやすくないとダメ。
Markdownは、少ない文字数でわかりやすくルールが統一されているので、
入力量が少なくても情報がしっかり頭に入ってくる。

●学習コストが低い
必要となるものがHTMLと比べると圧倒的に少ないので、簡単に覚えられる。
一つルールを覚えると、表現方法がいくつか取得できるので、芋づる式にいろいろ覚えられる。


メリットの紹介終了
GitHubでも採用されているので、Markdownには将来性があると思います。
実際のメリットは、使ってみないとわからないです。
面倒くさがってやらない人は、ぜひやってみて欲しいです。
今まで煩わしいと感じていた、文章の構成やフォーマットの整理が格段に楽になります。

実際の書き方は、以下参照願います!
http://qiita.com/Qiita/items/c686397e4a0f4f11683d


Markdownを書くためのツール
Atom
GitHubが作ったエディタでMarkdownのサポートが充実しています。
Markdownプレビューは、神がかっています。
≪Kobito≫
Qiitaが作ったMarkdown用エディタ。